正弦定理、余弦定理、ヘロン公式
上図のような三角形の角度、辺長、面積は正弦定理、余弦定理、ヘロン公式によって求めることができます。
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上図のような三角形の角度、辺長、面積は正弦定理、余弦定理、ヘロン公式によって求めることができます。
現場施工及び測量をするにあたりよく目にするBP、IP、EP、BC、EC、KA、KE、Aは
それぞれ下記の意味になります。
これらは、土木現場・測量・設計をするのに、必要最低限の知識なので頭に入れておきましょう。
上図のように器械点及び後視点の設定を行い、
任意点を観測することによりその場で面積計算を行うことができます。
現場作業時に急遽面積を知りたい時に
土木測量計算機として使用することができます。
上図のような座標値がわかっている三角形の面積を知りたい場合、
座標値を入力することにより面積を計算することが出来ます。
三角形に限らず多角形にも対応しています。
内業時の測量電卓として使用できます。
上図のような縦断曲線を計算することができます。
計算方法としては、勾配入力での計算と高さ入力の計算どちらとも対応しております。
丁張り掛けや内業時の測量計算機として使用可能。
要素入力が完了するれば、上図のように測点及び幅を入力することにより要素上であれば
座標値の計算を行うことができます。土木測量では内業時に、必ず必要になる計算だと思います。
このように現場作業以外にも、内業時にも測量計算として使用することができます。
上図のように任意位置に器械を設置し、既知点を2点観測することにより、
任意位置の座標値を求めることができます。
既知点と既知点の視準が不可能な時や広い造成現場などで、活用すると作業効率があがります。
FILE→02.ZAHYOMENU→4.KIKAI-ICHI
現地に残っているトラバースの点間を測定してみて、実測距離が合わなかったことはないでしょうか。杭(鋲)が動いている可能性もありますが、実測値よりも若干短い場合は、トラバースに補正がかかっている場合があります。一般的に実測距離は、平面直角座標系に直す必要があります。補正の中に気象補正(気温・気圧)がありますが、2級基準点測量のように測定距離が長くなる場合は、これらの補正が必要になってきますが、距離が短い時には無視することができます。又、最近の光波には気温と気圧を入力することによって、自動的に気象補正を行ってくれる機能がついています。
投影補正と縮尺補正について詳しくは、投影補正と縮尺補正のページをご覧下さい。